マローブルー
激しい雨に打たれた後のハーブは、芯のしっかりした香りを放ちます。
カモミールは、まだまだいけそうです。
ふっくらした蕾をしまい込んだアーティチョークや、ジャングルみたいに生えて来たミントも、へこたれていません。
1/3刈り込んだマローブルーの葉っぱの影に隠れて、花が二つ咲いていました。
強烈な冬の寒さを乗り越えてのハーブの開花に、ベッドミドラーの歌を思い出します。
"Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows"
少し思い出してほしい 冬の日を
厳しく積もる雪の下 奥深く
"Lies the seed that with the sun's love
in the spring becomes the rose"
そこで眠る種は 太陽の愛と共に
春の日には 薔薇の花となる
『The Rose』より
植物の持つ底力ですね。
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