納屋
偶然だったのですが、借りている畑のオーナーさんは、ハーブにとっても詳しく、私の師匠とも仲良しという事で、その繋がりが嬉しかったです。
さらに、畑のアドバイザーさんも別にいて…普段は鍬持って土を耕したりしている男性で、その骨太な手からは想像もつかないのですが、ピアニストでもあるのです。なんと、みなとみらいホールのリサイタルで演奏してしまうほどの腕の持ち主。
畑の作業終えて、日陰に退去と納屋に逃げ込んでひと息付けば、あら?農業体験だとかのチラシに紛れて、ピアノリサイタルのご案内チラシも窓に貼ってある!
薬草好きは、何故か音楽家も多く、光や風、香りや味をたしなむ作業が、楽器を奏でる、歌を歌うそれと同じように五感が絞られていく感じで、ライフスタイルに溶け込んでいくのですね。
納屋から見える世界は、シンフォニック。
今日も葉音&羽音が響き合ってるんだもの。
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